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天岩戸神社

  1. 2010/06/16(水) 02:34:11|
  2. お出掛け|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
天岩戸神社 本殿2
 日本の誕生を描いた神話、「古事記」と「日本書紀」。

 日本人の誰もが知っているこの歴史書にどんな物語が描かれているか、
 皆さんご存知でしょうか。






 
宮崎県西臼杵郡の高千穂町に行ってきました。

ここは、日本人なら誰もが知っている(と思われる)、
天岩戸に閉じ篭った天照大神(アマテラスオオミカミ)の物語の舞台となった場所であります。

でも、なぜアマテラスが岩戸に篭っちゃったのか知ってますか?

実はそれは、日本創世神話である「古事記」「日本書紀」に描かれた壮大な物語の一部なのです。



そんなわけで、
今回のエントリは「古事記」「日本書紀」の物語のごく一部を簡単に掻い摘んでみたいと思います。
ちょっとアンチョコも見たりしながら(笑)。



むかしむかし、この世の中は天も地もなにもない混沌とした世界でした。

それが次第に、混沌の中の清く明るい部分が集まって「天」になりました。
「地」は未だ、重く濁ったまま固まっておらず、ゆらゆらと揺蕩っています。

一足先に出来上がった「天」に、何人かの神様が生まれました。
『別天つ神』とか『造化の三神』と呼ばれる神様たちです。

彼らに続いて、『神世七代』と呼ばれる神様たちが相次いで生まれます。
その中の第7代目が、「イザナギ」と「イザナミ」です。

『別天つ神』の中で一番偉い「アメノミナカヌシ」という人は、この二人に命じます。

「地面を固めて、国を作んなさいな。」

そこで二人はまず天上界と下界の間にある「天の浮橋」に立って大きな矛で海をかき回し、
その矛の先から滴り落ちた海水が固まって生まれた「オノゴロ島」に降り立って
いろいろと相談したり、お互いの身体を観察したりします。
そして、“まぐわひ”を行って国生みをすることにしました。
“まぐわひ”とは、性交のことですね。セックス。。
初体験のイザナギとイザナミはあれやこれやと苦心の末に“まぐわひ”に成功(笑)、
イザナギは淡路島をはじめ日本の周辺の島々を生み(=国産み)、
イザナミはそこに住まう八百万の神を次々と生んでいきます(=神産み)。

ところが、順調に行っていたはずの国作りが、突然のアクシデントでとんでもないことに。
なんと、イザナミが火の神(カグツチ)を生んだときに、性器を焼かれて死んでしまったのです。

死んでしまったイザナミは、「根の国」と呼ばれる地下の世界、いわゆる黄泉の国に落ちました。
妻のことが忘れられないイザナギは、現世に戻ってくるように頼むために黄泉の国に旅立ちます。
しかし、イザナミは死者の世界の食物を食べてしまっていたため(これをヨモツヘグイとゆう)、
身体は腐乱して蛆が湧き、もう現世には戻ってこれなくなっていました。

びっくりしたイザナギは黄泉の国から一目散に逃げ出しますが、
それを知ったイザナミは怒り狂って、黄泉の国の軍団を連れて追いかけてきます。
それはそれは壮大なスケールの夫婦ゲンカです。。。

やっとの思いで逃げ帰ってきたイザナギ。
ほっと胸を撫で下ろして、黄泉の国で身体にまとわりついてしまった穢れを落とすために
筑紫の阿波岐原とゆうところの川で禊をします。

その時、イザナギが川の水で右目を洗うとアマテラス(天照大神)が、
左目を洗うとツクヨミ(月読神)が、
鼻を洗うとスサノオ(須佐之男神)が生まれたのでした。

やっと、日本神話でもっとも重要な3人の誕生です。



そうして生まれた3人に対して、イザナギはこんな命令をします。

「長女アマテラス、きみは天上界(高天原)を治めなさい」
「妹のツクヨミよ、きみは夜の世界を治めなさい」
「弟のスサノオ、お前は海を治めなさい」

そうやって役割分担をしたまでは良かったんですが、
弟のスサノオくんの評判がよろしくない。。
わがままで乱暴者で何かというといちいち喚き回っていて、
全くもって厄介な弟くんだったのです。

困った父・イザナギはびしっと彼を諌めますが、
スサノオくんはちょっと反省したフリをするだけで、ちっとも効果がありません。
姉のアマテラスにも「心を入れ替えます」と誓いを立てますが、
許されたと思ったらまたすぐに調子に乗って蛮行を繰り返す始末。
ホントにしょうもないヤツです。

そんなこんなで、さすがに温厚な姉・アマテラスも堪忍袋の尾が切れまして、
天岩戸に引き篭ってしまったわけです。。

とゆうことで、アマテラスが天岩戸に閉じ篭っちゃったのは
要するに「兄弟ゲンカ」だったんですね。。



その後のエピソードは、有名なので皆さんご存知かと。

アマテラスが閉じ篭ってしまったため世の中が闇に包まれてしまい困った神々は、
天岩戸の前で大宴会を催します。
アメノウズメなどは、岩戸の前で胸をはだけて踊り狂います。
おっぱい丸出しです。
それを見て神々が大笑いしているのが岩戸の中のアマテラスの耳に届き、

「いったい何事???」

と、ほんのちょこっとだけ隙間を開けて覗いてみたところ、
力持ちのアメノタヂカラオがぐいっと扉を開け放ち、無事世の中には光が戻ったのでした。

めでたしめでたし。。



アマテラスは、天皇家の祖先神とされています。
なので、そのアマテラスの威光をより引き立たせるために、
スサノオを野蛮な弟に仕立てたのではないか、というのが通説のようですね。

スサノオさんの名誉のために付け加えておきますと、
その後下界の出雲の国に追放されたスサノオさんは、ヤマタノオロチを退治するなど
困っている人々を助けたりしたため、下界では英雄となりました。

そして神話は、
スサノオの子孫であるオオクニヌシ(大国主命)が治める出雲の国の物語、
アマテラスの孫・ニニギが出雲を手に入れるために天上界から地上に降り立つ天孫降臨の物語、
初代天皇となったカムヤマトイワレビコ(神武天皇)の物語へと、続いていくのであります。

ここから先はまた、非常〜〜〜に壮大なストーリーとなっていきますので、
今日はこの辺で。。。



「古事記」「日本書紀」については、さすがに完全な訳本を読む気にはなれませんが
(とゆうか、そんなものあるんでしょうか?)
あらすじだけでも知っておくと、いろいろ観光地に行ったときに感慨が違ったりします。

ぜひ何か簡単そうな本でも買って、軽く読み流してみることをお奨めしまする。



また久しぶりのエントリになってしまいましたが、ちょっと重かったですねえ。
書いててつかれました(笑)。

しばらく更新をサボっていた間にいろいろ行ったりもしたので、
またぼちぼち書いて行こうかなーと思っとります。
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コメント

> に。さん

でしょーでしょー。面白いでショ。

神社とかの看板読んでも、断片的過ぎてあんましグッとこないことが多いけど
あらすじを知ってると登場人物の関係とかがなんとなくわかって、
けっこう楽しめるのだ。。

ニッポンの神さんたちは、みんな人間味ありまくりです。
  1. 2010/06/17(木) 00:19:49 |
  2. URL |
  3. にわとり #-
  4. [ 編集]

おもしろいー。

古事記も日本書紀も、
こんな風にかみくだいて知ると
なんだか面白い・・・っ。
確かに、ここには○○の神が奉られており
とか聞いても、ぱっとしなかったので
次回からは、楽しめそう。
ありがとうですー!
  1. 2010/06/16(水) 14:17:15 |
  2. URL |
  3. に。 #-
  4. [ 編集]

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