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みなもと太郎 『風雲児たち』

  1. 2010/05/13(木) 00:06:59|
  2. エンタメ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
風雲児たち 林子平ってご存知ですか?高野長英は?

 よく「歴史には教科書に書かれていないドラマがある」と言いますが
 実際のところそれって一体どんなドラマなんでしょう。

 このマンガを読むと、それがわかります!


 
このマンガの著者・みなもと太郎氏は、どうも知る人ぞ知るギャグマンガ家だそうですね。
あたしはこの作品を知るまで存じ上げませんでしたが。。

そのみなもと太郎氏が、江戸時代の幕開けから数々のエピソード、そして幕末の人間模様までを
コテコテの大阪ギャグ(かなり古くてあたしにはほとんどわかんない・・・)を織り交ぜて描いた力作が
この「風雲児たち」であります。



あたしがこのマンガを知ったのは、「そうだったのね!日本史」というサイトでした。
このサイトも非常に面白くてオススメです。
教科書には書かれていない日本史の面白いエピソードや、
逆に誰もが知っているけど実は内容はよく知らないってゆう出来事の舞台裏などを
非常にわかりやすく、そしてとっても面白おかしく紹介してくれています。
何か事情があって更新が止まってしまっているようで、未完成なのが非常に残念。。

このサイトのオススメ本のところに、

「風雲児たち(宇宙一面白い日本史のマンガ)」

と書かれていて、それがずーっと気になっておりまして、
このほど思い切って『漫画全巻ドットコム』で一挙に購入。

そして読んでみて、確かにホントにめちゃめちゃ面白かったのでした。。



この作品は最終的には「幕末を描く」とゆうのが目的なのですが、
お話自体は1600年の関ヶ原の戦い、つまり徳川幕府開幕の時から始まっています。
ここでは触れませんが、もちろんそれにはちゃんと理由があります。

そこから少しずつ(たまにちょっと飛んだりしますが)時代が進んでいって
いろんなエピソードや浪漫譚を追いながらじわじわと約250年後の幕末に向かってゆくわけですが、
その中ではついつい
「この話、幕末と関係ないやんけ。このヒト自分の好きなことばっか描いて、自由やなあ」
と思ってしまうようなエピソードがいろいろと出てきます。

・・・が、だんだん読み進んでいくと、
採り上げられたエピソードや人物がどれも幕末の思想家や幕藩の力関係などに
大きな影響を与えていた事が分かります。

たとえば「水戸黄門」。

たとえば「解体新書」。

たとえば「田沼意次」。

たとえば「大黒屋光太夫」。

たとえば「尚歯会」。

どれも目から鱗のエピソードばっかりです。



このマンガのすごいところは、ギャグマンガ仕立てなので一見怪しく感じてしまうものの、
原則として「著者・みなもと氏の解釈」というのは排除して描かれており、
扱っているエピソードや人物像はそれに間接的に関わる人物や出来事も含めて
かなり細かく突っ込んでいかないとわからないような点まできっちり調べてあって、
決して著者のイメージや創作ではなく、全てきちんと史実に基づいているということです。
それが、所々にホントにしょうもないギャグが埋め込まれていたり
「なぜこのシーンが???」というカットが見開きでどーんと描かれていたりと
まさに遊びゴコロ満載で描かれているのです。

これは他のヒトから拝借した言い方になりますが、
「日本人なら、ぜひ読んでおいて損の無いギャグマンガ」だと思います。
もし学校の教室の本棚に一式揃えておいたら、教科書では無味乾燥な日本史の授業も、
壮大で魅力的な物語として再認識できて、みんな日本史好きになるかもしれません。
試みとしてもすばらしいと思うし、内容も絵とは似つかわしくないほど深いです。

ただ、やっぱりマンガはマンガですから、
読む人の絵の好みによって感じる面白さに差はあるでしょうねえ。
内容自体の面白さについては、自信を持ってオススメできるんですけどね。。。

★★★★☆。



風雲児といえば、今年の龍馬旋風はすごいですね。
西日本各地を回っていると、高知や長崎ならともかく、
「ここ、ホントに関係あるんかな?」ってトコロまで龍馬龍馬と大騒ぎです。

実は四国の中でまだ高知だけ行ったことがないので、
盛り上がっているうちに一度行っておきたいと思っております。。
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