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鶴野充茂 『頭のいい質問「すぐできる」コツ』

  1. 2010/04/27(火) 00:53:43|
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頭のいい質問「すぐできる」コツ
 先日の『速読術』と一緒に買った一冊。

 こうゆう類のノウハウ本って、ときどき唐突に
 「読んでみよっかな」なんて気分になるんですよねえ。






 
読んだ感想を率直に申し上げますと、
『何故この本を買う気になったのか、自分でもさっぱりわかりません。気の迷いとしか思えません。』
といったトコロでしょうか。。。

速読術の本を読んだ直後でなければたぶん途中で投げ出していたと思われる内容の薄さでしたが、
「こんな本でも、読書のトレーニングにはなるか・・・」と思って仕方なく全部読んだ、
という感じです。



この人のプロフィールを見ると、歳はあたしの3つ上のようですね。
筑波大学→コロンビア大学→イギリスの日本大使館→国連機関→ソニーというキャリアの中で
一貫して「コミュニケーション」をテーマにやってきたそうで、
「自己演出プロデューサー」としてビジネスマンに効果的なコミュニケーション技術を提供、とのこと。

経歴はともかくとして、内容を読んだ限りでは、
はっきり言ってまともなビジネスシーンを経験しているとは思えません。

あたしとしては、本に書いてあることはごもっともながら、
目から鱗が落ちるような視点の鋭さや“プロらしさ”みたいなものは全く感じませんでした。
いや、むしろ「こいつホントに社会に出たことあるんかな」と勘繰ってしまうような
素人っぽさすら感じました。

少し辛めに言ってしまえば、
この本に書いてある大体のことは、しばらく「質問」というものついて思索を巡らせて
思いついたことをそれっぽく書き連ねていけば、
下手したらあたしでも書けるような気がします。

さらに言うと、
この本では副題に『この「一言」で90%決まる!』と書いてあるんですが、
これは言い過ぎ、というかウソだと思いますね。
こんなことを、自称とはいえ「コミュニケーションを専門にやってきた」人が言うなんて
とても正気の沙汰とは思えません。
「あんたの言うコミュニケーションって、どんだけ簡単なんだよっ」
って思っちゃいます。



内容は本当に触れるまでもない程度なので完全に割愛したいところですが、
いくつか笑える部分があったので、そのうちの1つだけ紹介してみます。

------------------------

 この「質問」を言える人は、必ず成功する−−−。
 そんなすごい質問があります。しかも、とても簡単な質問です。
 私はこれまでコミュニケーション教育の専門家として、数多くのビジネスマン、ビジネスウーマンを見てきました。その過程で「必ず出世する人=年収が右肩上がりでアップする人」に共通する姿勢があることを発見しました。
 それは、みな臆せずに次のような「すごい質問」をできるのです。

 「私に任せていただけますか?」

 この質問が口ぐせになっている人は、間違いなく成功できます。

------------------------

・・・・・・・・・。

あなたはバカですか?(笑)



もう完全に、本の趣旨であるはずの『頭のいい質問』は関係なくなっています。

そもそもコレ、「質問」じゃないジャン。
出世する人の多くが、やる気があって自ら手を上げるタイプだってのは言われるまでもないし。
そういう人なのに出世できない人は世の中にたくさんいるし、
逆にそういう人じゃないのに出世しちゃう不思議な魅力を持った人だっています。
そちらの方が、よっぽど本のテーマになり得るような気さえします。

こんな訳のわからないことを本の後半(ほぼ結論)の方に置くようなセンスのない人が、
コミュニケーションの達人とはとても思えません。



というわけで、駄本です。

★☆☆☆☆。



この本を読み終えたのは2週間ほども前でして、今はとある歴史マンガにハマってます。
実はそちらの方が、よっぽど早くご紹介したいと思っておりまして。

これがまた、なかなかに読み応えのあるマンガです。
まだ20巻中の13巻くらいなので、ここに載せるにはもう少しだけ時間がかかる模様。

乞うご期待〜。。。
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